いま大流行の駐車場シェアリングサービスの中でも評判なのが特P(とくぴー)です。
車1台分のスペースないし、バイク1台分のスペースがあれば、自宅前の空きスペースでも貸し出すことができるサービスです。
特Pのメリットを簡単につたえるならばこんな感じ。
- 設備は一切不要で更地でもOK
- 初期費用、運営費用は0円
- 契約期間の縛りなし
- 業界最安値の手数料でオーナーにやさしい
つまり、駐車場を貸し出す側は、全く費用をかけずに損をすることなく、駐車場を貸した分だけ収入にすることができます。
自宅の前を貸すなんて…
と、思っている方でも安心して貸し出しができるように、特Pの特徴やメッリト・デメリットをわかりやすく解説していきます!
Contents
特P(とくぴー)とは
特P(とくぴー)とは、いま大流行の駐車場シェアリングサービスです。
駐車場を探している方と駐車場として貸し出したい方をつなげるサービスですね。
人気の観光スポットや施設の周辺は観光客も多く、常に駐車場不足の状態にあります。
また、住宅街などでも、子供が実家に帰省する、親戚が集まるなど、駐車場が必要になる場面がたくさんあります。
そんな時に予約駐車場があれば…
駐車場を探している方も貸す側も「良かった」と思えますよね。
特Pを運営しているのは、駐車場シェアリングやカーシェアリング事業を専門に行っている「株式会社アース・カー」です。
IT基盤総合金融事業を行う株式会社ISホールディングスから100%出資を受けて、2009年12月24日に設立されました。
特Pで貸し出すメリット
登録・運営にかかる費用は0円
特Pで空きスペースを貸し出すにあたって、発生する費用は一切ありません。
そのため、「1回登録してみて利用者がいなかったらすぐやめる」みたいな使い方もできちゃいます。
駐車場利用者がいなければ損をするということがないので、早く登録したもの勝ちです。
業界最安値の手数料
駐車場シェアリングサービスの運営会社は、駐車料金の何%かを手数料としてもらうことで運営をしています。
業界の平均手数料が売上(駐車料金)の50%なのに対し、特Pの場合、駐車料金の30%が手数料となりますので、空きスペースを貸し出すオーナーへの還元率がとても高いです。
駐車場シェアリングサービスの運営方法はとてもシンプルです。
売上(駐車料金)- 手数料 = オーナーの収入
上記の計算式で考えればOK
例えば、1日の駐車料金を1,000円で貸し出す場合、オーナーの収入はこんな感じ
■特Pの場合(手数料30%=0.3)
1,000円-(1,000円×0.3)=700円(1日分のオーナー収入)
■業界平均の手数料の場合(手数料50%=0.5)
1,000円-(1,000円×0.5)=500円(1日分のオーナー収入)
同じ駐車料金1,000円でも、運営会社の手数料次第で、オーナーの収入は変わってしまいます。
できるだけ手数料の安いサービスを利用するのもポイント!
トラブル対応は特Pにお任せ
予約が入っていないのに車が停まっているなど、もし駐車場利用に関してトラブルが起こってしまった場合、対応については全て特Pにお任せ!
24時間対応のコールセンターがあるので、何かあった場合は問い合わせをしてみましょう。
また、特Pの駐車場利用者は全て会員制です。
駐車料金はクレジットで支払いがされるので、駐車料金のトラブルはありませんし、利用者の対応についても必要ありません。
利用者は対物保険の加入が必須で安全
特Pの利用者は全て会員制です。
会員登録の際に、駐車場を利用される車に対して対物保険加入を必須としています。
万が一、家のものが壊されてしまったとしても、駐車場を利用した方を特P側が特定するは簡単ですので、安心して貸し出すことができます。
基本的には、ものを壊してしまった駐車場の利用者側に保証などの責任が問われますので、逃げられる心配もありません。
4時間単位で柔軟に貸し出しができる
1日中ずっとは空いていないけど、
- 平日の仕事に出ている時間なら空いている
- 休日は車で出かける時が多く日中なら空いている
など、空きスペースになるタイミングは生活スタイルによって様々です。
特Pであれば、日時や曜日を指定して貸し出すことができます。
貸し出す時間帯の変更は、携帯からカンタン操作でできるので、ご自身の予定に合わせて貸し出し可能です。
特Pで貸し出すデメリット
予約が入っている場合は貸し出しのキャンセルができない
特Pで駐車場として貸し出した場合、すでに予約が入っている時間帯については、貸し出しのキャンセルを行うことができません。
せっかく予約していたのに当日いきなり停められなくなってしまったとなれば、駐車場を予約してくれた方も困ってしまいますよね。
お互いが気持ちよく利用できるようにするためにも、予定が曖昧な場合には貸し出さないなどの工夫はオーナー側にも必要ですね。
駐車場の立地条件は変えられない
どこのサービスにおいてもそうですが、駐車場の立地条件だけはどうあがいても変えることができません。
また、駐車場の利用頻度がそもそも低い地域であれば、予約が入るまでに3ヶ月ほど時間がかかる場合もあります。
貸し出す空きスペースがたくさんあっても、利用者がいなければ収入になりません。
オーナー側は損はしませんが、収入の発生までに時間がかかる可能性があることは考慮しておきましょう。
特Pの口コミ・評判はネット上でも高評価
こちらの投稿は、特Pでの運用報告ですね。
3ヶ月目で収入が発生しているがわかります。
「さいたまスーパーアリーナ 駐車場」でググると色々出てきますよ。料金も18日の0:00~23:59で700円と安かったです。特Pと言うサイトで私有地を一時的に貸し出しているようです。
— K(JE1UYS/サガミTY713)@ラフェスday1 (@k_mu2000) January 5, 2020
特Pのオーナー登録・解約方法
オーナー登録のやり方
オーナー登録の方法は簡単3ステップで、スマホ・PCからすぐにできます。
- 貸し出したい空きスペースの情報を登録
- 時間のある時に、駐車場の写真を登録
- 駐車料金と貸し出し日を設定
上記の3ステップで最短で当日に駐車場として貸し出すことができます。
まずは 特Pの公式サイト から登録者と貸し出す空きスペースの情報を入力していきます。
全て入力ができたら「次へ」のボタンを押します。
すると、どれくらいの駐車料金で運営できそうか親切に提示してくれます。
これなら、収入の予測も立てやすいですよね。
この金額を見てからオーナー登録するかしないかを決めてもいいですね。
駐車場名と貸し出す車室数を入力すればひとまず登録完了です!
あとは、駐車場の写真を登録して、貸し出す日時や料金を設定すれば、駐車場としての活用を始めることができます。
写真の登録などは、あとから時間をおいても登録できるので、ひとまず空きスペースの場所だけ登録しておくのもアリです。
オーナーの解約方法
面倒な作業は発生せずに、最短で即日オーナー登録を解約することができます。
電話かメールで1本連絡を入れるだけで大丈夫です。
ただし、すでに駐車場の予約が入っている場合は、予約日の翌日以降の解約となります。
特Pとakippaを比較
特Pと業界最大手のakippaのサービスを別記事にて徹底比較しております。
両者ともにメリット、デメリットがあります。
駐車場として貸し出すことを具体的に検討しているのであれば、どちらがあなたに合っているのか比較してみてください。
まとめ:特Pで空きスペースを貸し出して副収入をゲット!
特Pで空きスペースを貸し出せば、オーナー側は全く損をすることなく収入を生み出すことができます。
特Pは駐車場シェアリングサービスの中でも、最安値の手数料ですので他の運営会社で貸し出すよりも、多くの収入が見込めます。
あなたが思っているほどに、駐車場利用の需要がありますので、「こんな場所じゃ無理だよね…」と、思う前に登録だけでもしてみましょう。
オーナー登録のやり方にも書きましたが、登録の直前で駐車料金の参考価格を見ることができるので、収入の予測も立てやすいです。
まずはその金額を確認してからでも判断するのは遅くないですよ!