CREAL(クリアル)は2018年12月にサービスを開始した、新しい不動産特化のクラウドファンディングです。
サービスを開始して間もないため、安全性やリスクヘッジについての話題も多いですよね。
結論から言うと、CREAL(クリアル)は投資家への保証やリスクヘッジの対応も万全なため、安心して不動産投資できるサービスです。
安全性を裏付ける理由として、CREAL(クリアル)の投資の仕組みやリスクヘッジの取り組みについて紹介していきます。
Contents
CREAL(クリアル)の不動産投資の仕組み
マンション1室に対してのファンドが多数
CREAL(クリアル)のファンドは、マンション1室に対して行うものが多数を占めています。
中には、ホテルファンドや保育所ファンドなど話題を呼んでいるものもありますが、ごく一部の募集ファンドです。
マンション1室へのファンドがほとんどのため、募集金額は比較的低く2000万円前後となっております。
CREAL(クリアル)の人気も相まって、募集開始数分で募集終了となることがほとんどです。
マンション1室=投資用マンション
と、思う方もいるでしょう。
実際ぼくもそう思っていました。
空室リスクとか高いんじゃないか??とか、投資用マンションに対する世間の評価って、なぜか低いですからね…。
しかし、そこはさすがというべきかCREAL(クリアル)では、マンション投資へのリスクを軽減させるための万全な体制を整えてくれています。
投資家への保証①:物件情報の開示が詳細
これまでの不動産特化型のソーシャルレンディングやクラウドファンディングは、投資する物件の情報が曖昧という決定的なリスクがありました。
物件情報が曖昧なため、結局は運営会社を信用して投資を行うことが多かったのですが、CREAL(クリアル)では、投資物件の情報を詳細に開示してくれます。
物件の周辺情報や、運用スケジュール、資金の使用用途、リスク要因など様々な情報を見ることができます。
無料の会員登録を済ませると、ちょうど赤枠で囲った部分が解除されて、詳細情報をずらーっと見ることができます。
会員登録だけなら、メールアドレスとパスワードを入力するだけですので、2分もあれば完了できます。
ちなみに詳細情報は、グラフや図解で説明してくれていますので超わかりやすいですよ!
投資家への保証②:優先・劣後方式
CREAL(クリアル)では、優先・劣後方式というものを採用しています。
優先・劣後方式とは
簡単に言ってしまえば、「元本割れなどの損失が生じた場合、投資家よりもCREAL(クリアル)が優先的に損失分を負担する」という方式です。
突発的な多少の市況変化であれば、CREAL(クリアル)側の負担で対応してもらえる点は安心度が高まります。
全ての損失をCREAL(クリアル)が負担してくれるわけではありませんが、投資家の元本割れのリスクをかなり抑えてくれるのは間違いありません。
投資家への保証③:マスターリース契約
マスターリース契約とは
転貸をすることを前提として一括で賃貸する契約で、物件の稼働率にかかわらず一定の賃料をオーナーに支払う必要があります。
CREAL(クリアル)は、「ブリッジ・シー・キャピタル」が運営会社です。
ブリッジ・シー・キャピタルが、子会社であるブリッジ・シー・エステートとマスターリース契約をしております。
それにより、実質的な賃料保証が可能となっております。
例えばですが、「空室のリスクが発生した」「ホテルの稼働率が悪くなった」などが起こったとしましょう。
その場合、本来であれば投資家に分配されるはずの収入が入らなくなるので、分配金が減額するもしくはゼロになる事態が発生しますよね。
このような不測の事態に備えるため、マスターリース契約を結んでおり、たとえ空室リスクが発生しようとも投資家への分配金は守られることとなります。
- 物件情報が開示されクリアな投資が可能
- 優先・劣後方式による変動リスクの軽減
- マスターリース契約による実質賃料保証
CREAL(クリアル)運営会社の信頼性をチェック
CREAL(クリアル)は、「ブリッジ・シー・キャピタル」が運営会社です。
不動産事業を営む2011年5月設立の会社となります。
これまで不動産事業で培ってきた経験やノウハウを持って、満を持してクラウドファンディング事業に乗り出したといったところでしょう。
ブリッジ・シー・キャピタル、投資用資産の管理を投資家に代わって運用代行するアセットマネジメント事業を中心に行っております。
つまりは、CREAL(クリアル)で募集されている投資物件の運用は日常的に行っているというわけですね。
上場はしておりませんが、不動産事業や資産運用を中心に事業を展開してきた会社ではありますので、投資物件の目利きという点では信頼をしても問題ないでしょう。
CREAL(クリアル)はリスクヘッジがされているため今後に期待
CREAL(クリアル)は、運営が始まって間もないですが、これから伸びるサービスです。
現状は大きなトラブルもなく、投資家へのリスクヘッジも十分に整備されています。
また、投資ファンドの運用期間も1年以内と短く、流動性が高いのも特徴で、マンションなどは需要の高い人気エリアに絞らています。
投資家からの人気も高く、ファンドの募集後すぐに満額成立になってしまうのがCREAL(クリアル)ですので、投資家登録を済ませ、低リスクで投資を始めてみましょう!